名古屋、初日
観客、ほぼ満員
地震から、1週間後もあいまって、
命の重さを痛感させられた
あんまり、誰も指摘していないようだけど
これって、もろ「愛しのアイリーン」じゃないですか
途中からはアイリーン探しに夢中
私の中での本命だった、岩男でもある「吹越満」が、
ラストでアイリーンになりかけたけど、
なれずじまいで結局、該当者無し?
いやいや
”冷たい熱帯魚、アイリーン説”に無理矢理はめ込むと、
ラストの、娘のあれは、監督、園子温の照れと捉えて、
やっぱり、アイリーンは「吹越満」だな
ここからは、現実の話で
映画館にて
左隣の、げらげら笑う男
右隣、鑑賞後しばらく体調を崩す知人
人それぞれいろいろな受け止め方があるんだろうけど
やっぱり絶対的に信頼できるのは、右の知人で
生きる痛さをわかっているのも、右の知人だろう
評価★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)
(無邪気さでいえば、でんでんもアイリーン)